水芭蕉

ひょうたん池の水芭蕉 群馬の家の敷地には池があります。
”ひょうたん池”と名がついています。ちょっといびつですが、何となくひょうたんの形をしているので。

その池には、水芭蕉が生えています。
今の時期が、水芭蕉の盛り。
力強く立つ緑の葉の間から、白い花が顔を覗かせます。
春の明るい日差しに輝く水芭蕉の花。
すっきりとしたその美しさに、心が浮き立ちます。


水芭蕉 でも、我が家の水芭蕉は、いささか元気が良すぎるようです。
それというのも、このひょうたん池には温泉が流れ込んでいるから。家に引いている温泉の使わない分を、この池に流しているのです。
どうも温泉には栄養がたっぷり含まれているようで。
今でもいささか大きめですが、この水芭蕉たちは、これからもどんどん成長し続け、今の倍くらいにまで膨れ上がります。
私たちは、それを「水芭蕉が爆発した」と言っています。


近くには、水芭蕉の群生地がいくつかあるのですが、そこの水芭蕉は、小さくて可憐。
それを大勢の観光客が見に来ていますが、そうした人たちが我が家の水芭蕉を見たら、あまりの大きさにびっくりして幻滅すらしてしまうかもしれません。
でも、爆発した水芭蕉は、見た目はすごいですけれど、栄養分をしっかりととれて、それはそれで幸せなのだと思うことにしています。







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