群馬県川場村にある日本切り絵百景館に行ってきました。
林の中に建つ丸太作りの美術館です。
日ごろあまり見る機会のない切り絵の作品が、一同に集められ、展示されていました。
雄大な自然の中で、ゆったりとした気分で、切り絵作品を楽しんできました。
切り絵というと、白と黒でできた日本情緒のある作品というイメージがあったのですが、この切り絵百景館には、さまざまなタイプの作品が飾られていました。
白黒だけでなく、カラーのものも。中には、独創的な色使いで目を惹く作品もありました。
題材も、日本の風景や建物といったものばかりでなく、洋風なものや抽象的なものまで。バラエティが豊富でした。
この切り絵百景館で、切り絵の奥深さに感心しました。
こちらは、全国の切り絵作家の方々の総本部にもなっているそうです。
そしてその作家の方々の活躍が、とても精力的。
今までに何冊も作品集を出版されているそうです。日本各地で展覧会も開いているとのこと。
数年おきには、東京の大きな会場で、全国の作家の方々の作品が一同に会した大展覧会も開催されているそうです。
そして、もっとも驚いたのが、その活躍の場が国際的でもあること。
ブライダル業界の第一人者、桂由美さんがパリコレでファッションショーを行った時、ドレスのデザインを切り絵作品で協力したそうです。
また最新ニュースとしては、国際的な展覧会で、ここの館長の作品が入選したこと。快挙です。
毎年パリで開催されているル・サロン展に、今年、初挑戦で見事入選されたそうです。今まで、日本では、何回も入選・入賞されてきたそうですが、外国の展覧会に入選したことは、これが始めて。
切り絵も、日本から飛び出して世界に羽ばたいていくのですね。
切り絵百景館は、雪のため、冬季は閉館してしまうのだとか。
今年は11月23日までだそうです。ぜひ一度訪れてみることをお勧めします。
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