パリ漫遊記その4 ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿に行きました。
ツアーで行く方法もあったのですが、自分たちで行ってみることに。
途中、電車を乗り換える時、表示が分からなくて、あやうく1時間に1本の電車に乗り遅れそうになるハプニングもありましたが、すんでのところで事なきを得て、無事に辿り着くことができました。

ヴェルサイユ宮殿 宮殿は、壮大で華麗でした。
そして豪華。
いくつも続く部屋に、それぞれに施された手の込んだ装飾。
置かれている家具にも、重厚感や優美さが感じられました。

この大宮殿は、ルイ14世が、パリを追われた腹いせに、力を込めて豪勢な城に作り上げたのだとか。
今回、初めて知りました。
ただの趣味だけで出来た訳でなく、そんな感情、いわば執念が込められた宮殿だったのですね。
今も昔も、人の持つ感情というものは同じなのだなあ と思いました。
それにしても、それをこんな形で表してしまうのも、すごいことだと思いますけどね。

ヴェルサイユ宮殿を見学していると、ルイ14世から始まってルイ16世、マリー・アントワネットまで、フランス王族の名がいろいろ出てきます。
それに興味を持ちました。
もともと歴史が好きなので、そういう王位の流れといったものに惹かれました。
どういう王がどういう経緯で王妃と結婚し、その子供たちがどういう運命を辿ったのか。そしてその時の社会情勢はどんなものだったのか。
今までは、断片的な知識は持っていましたが、せっかくの機会なので、今度は、そのつながりにまで広げて、学んでみようと思いました。

そして、ここでは、私たちにとって、とても大きな出来事が。
それは、妻がロンドン留学中にクラスメイトだった女性と、偶然にも再会できたこと。
彼女はメキシコ人で、妻が15年前にメキシコに行った時に会って以来だとか。
メキシコの人とパリのヴェルサイユ宮殿で会うなんて、しかも、ぴったりのタイミングでそこに居合わせるなんて、まさに奇跡ですよね。
二人は、とても驚きつつも、懐かしがり、心から喜び合っていました。
傍で見ていて私まで、感動してしまいました。
人と人とのつながりは、とても大切なものですよね。



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