SPASSO

しばらく前に雑誌で見かけて、行きたいなあと思っていたところがありました。
この週末、とうとうそこに行ってきました。
観音崎にあるSPASSOという温泉です。


もともと観音崎が好きでした。
神奈川には、さまざまな海の景色がありますが、観音崎は、すっきりときれいな印象があります。
それは、他の海岸には、港があったり漁師さんの小屋があったりと、景色の中にいろいろなものが見られますが、観音崎には、そうしたものが何もないから。
ホテルが1軒あるだけで、自然のままの風景が広がる。
そうしたところがすっきりとした印象になり、気に入っていました。

そんな観光崎に、私たちの大好きな温泉施設が出来たということ。
これは行ってみなくては と、思っていた訳です。


SPASSOは、観音崎京急ホテルにあります。
泊まるには、けっこう高価なホテル。
敷居が高いホテルの施設が使えるのも、魅力の一つでした。


SPASSO まだ夏本番ではないので、湘南への道は空いていて、我が家からは車で1時間くらいで観音崎京急ホテルに着きました。
SPASSOは、ホテルの中ではなく、別棟にありました。
1階で受付を済ませて、お風呂のある2階へ。
館内は、お香の香りが漂っていて、上品な雰囲気です。
インテリアも、アジアンリゾートをイメージさせる洒落たものばかり。


それらのものに迎えられ、気分も高ぶりながら浴場に行くと、まず目に入ってきたのが、大きく広がる空と海。
入って正面が一面ガラス張りになっていて、そこから東京湾が望めるのです。
その壮大な光景に感動してしまいました。


肝心のお風呂も充実。
ジャグジーやサウナ、珍しかったのは、マイナス10度に保たれたクーリングルーム。温泉やサウナで火照った体を冷やすための小部屋です。
生まれて始めてマイナス10度を体験しました。


そして、もっとも魅了されたのは、海洋深層水の露天風呂です。
海に向かって浴槽が作られており、一部分は寝そべることも出来る作りになっています。
思い思いの格好で温泉に浸かりつつ海を眺められるのです。
たくさんのコンテナを積んだ貨物船が何隻も行き交い、いろいろな鳥が飛び回る光景を、温泉でリラックスしながらぼんやり眺めているのは、至福の時です。
また、露天風呂には天井がないので、大きく広がる空に、開放感も感じます。
その空が、時の移ろいと共にだんだんと色を変えていくさまを見ているのも、贅沢な気分です。


期待をして行ったSPASSOは、大いにその期待に応えてくれました。
私たちは二人ともSPASSOが気に入りました。
またぜひ、行きたいと思います。








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