まだしっかりとテニスを続けています。
そんなある日、本屋で村上龍さんの「テニスボーイの憂鬱」という本を見つけました。
この小説のことは知っていました。
20年くらい前、雑誌に連載されていましたよね。
でも、その当時私はテニスをやっていなかったので興味がなく、無視していました。
それが今、せっせとテニスをやっている時に、再びめぐり合い、今度は題名に共感を覚え、思わず本を買ってしまいました。
テニスボーイ(といっても十分おとなですが)が主人公の小説なので、テニスに関することもいろいろ出てきて、それはそれで実践的に参考になりました。
しかし、それよりもっと印象に残ったのは、書かれている風景や、登場人物たちの行動などが、まさしく20年前のままだったこと。
ああ、こんなこともあったなあ、こんなことをする人もいたなあ と、思い出しました。
今とは、まったく異なる社会でしたよね。正反対といってもいいかもしれない。
テニスのことを読もうと思って買った本で、思いがけずタイムスリップしてしまい、ノスタルジーにどっぷりと浸ってしまいました。
たまに、昔の本を読み返してみるのもいいですね。
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